芝浦工業大学との連携教育

入学直後から芝浦工業大学での特別授業がスタート

サイエンス&テクノロジーを体感する最高の環境で実感する「ものづくりの楽しさ」
入学直後から大学での特別授業がスタート。

入学直後から、「大学」という環境で学びを体験できることは、芝浦工大の附属校である本校ならではの大きなメリット。中学だけでなく高校までの6年間を通じて、それぞれのレベルや希望に合わせたプログラムが用意されています。
大学との連携教育というと、単に講義を聴くだけというイメージがありますが、本校ではあくまでも生徒が主役。大学教授や大学生、大学院生の協力のもと、未来につながる知識を学んでいきます。

工学わくわく講座(中1)ロボット入門講座(中2)中3ものづくり講座(中3)
ロボット中級講座(中3・高1)ロボット上級講座(高1・高2)大学見学会(高1)
学科説明会(高2)理系講座(高2)大学研究室見学会(高3)
大学先取り授業(高3)企業団体訪問

中1工学わくわく講座

パスタ・ブリッジで、橋の骨組み構造の強さを学習与えられた材料で最も強度が高い組み合わせを考えよう

工学わくわく講座わからないところは大学生や大学院生が丁寧に指導してくれます。みんな真剣そのもの。授業とは違った集中力です。
工学わくわく講座はんだ付けにも挑戦。全員が初めての経験ですが、さすがに男子。電子基盤は見たことがあるので完成形のイメージができています。

入学後、学校生活に慣れてきた中学1年次の7月に、芝浦工大・豊洲キャンパスで丸一日をかけて「ものづくり」に挑戦します。
テーマはパスタ・ブリッジ。2人1組でパスタを材料に橋を作ります。大学生と大学院生にサポートしてもらいながら、まずは設計図通りの基本形を作成。その後、自由にパスタを加えて「強度をもっと強くするための構造」を考えます。パスタは多すぎても少なすぎてもダメ。最も効果的な構造をパートナーと相談しながら決めていきます。ここで学べるのは「筋交いを入れたトラス構造」。ワイワイガヤガヤにぎやかに、工学の楽しさを実感する一日です。

中2ロボット入門講座

リモコン操作ロボット「ビートル」を製作。完成後は障害物競走の競技会で優勝を目指す!

ロボット入門講座ロボット入門講座

芝浦工大が開発した教育用ロボットシリーズのひとつ、初心者向け「ビートル型」ロボットを1人1台、1日で製作します。ギアボックスから組み立てる本格派のため、完成までにはかなりの根気が必要ですが、全員が集中力を切らすことなくロボットを作り上げています。製作は、大学生に加えて本校の高校生がサポートします。
ロボット完成後は、トーナメント形式の障害物競走を開催。自分たちで作ったロボットを上手に操作して、優勝を目指します。

中3中3ものづくり講座

「デザイン工学」の楽しさが体感できる4つの体験講座

プロジェクトマネジメントプロジェクトマネジメント

中学3年生での連携講座は「ものづくり講座」と題して、デザイン工学の魅力に触れます。『段ボール飛行機』講座では、より遠くまで飛べる飛行機のデザインを考え、『光の箱』講座では、紙箱を家に見立てて外光の入り方を観察します。『金属モデル・植物性プラモデルの製作』講座は、金属と植物性プラスチックを使って昆虫模型を製作。『フォトクリップ』講座は、針金を材料に、機能性とデザイン性に優れたクリップづくりに取り組みます。

中3・高1ロボット中級講座

プログラム制御自動車「ライントレーサー」

ロボット中級講座

中3と高1の希望者を対象に実施。センサーとソフトウェアを組み合わせ、黒いラインの上を正確にたどりながら進む自律自走式のクルマを作ります。
動きはパソコンで制御するため、プログラミングの勉強もします。完成後の競技会に向けて、テスト走行を繰り返しながら工夫を重ねることで、マイコン(超小型のコンピュータ)による制御技術を学んでいきます。

高1・高2ロボット上級講座

プログラム制御ロボット「マイコンスパイダー」

マイコンスパイダー

あらかじめプログラムされたルートを、障害物を避けながら目的地まで進む災害救助ロボットを製作します。8本足で、機構的にも複雑なため、組み立て・プログラミングともに難易度の高いロボットです。

高1大学見学会

芝浦工業大学の豊洲・芝浦・大宮の各キャンパスを訪問。通常のオープンキャンパスとは違い、本校の生徒用に組まれた特別プログラムで見学します。学部・学科の内容を知ることはもちろん、大学生活とはどのようなものかを肌で感じ、進路意識を高めていきます。

高2学科説明会

芝浦工業大学の全学科から教授を招き、各学科のカリキュラム、研究内容、就職状況などについての説明を聞きます。学科の具体的内容を理解し、学科選択に活かします。学科に学問分野。自分がどんな学問や研究に興味があるかを確認して、勉強につなげていきます。

高2理系講座

芝浦工業大学・全学部全学科の教授陣が2時間連続の「専門講義」を行います。講座は、いくつでも参加できるため、興味がある分野をより深く知り、比較検討することで、自分にとって最適な進路を見い出すことができます。

理系講座
理系講座(2015年度講演内容)
工学部・機械工学科熱力学の法則
工学部・機械機能工学科本質を捉え、数学モデルを作ろう
工学部・材料工学科自然に学ぶものづくり
工学部・応用化学科刺激に応答する有機材料
工学部・電気工学科モーター技術と電気自動車
工学部・電子工学科持続的社会を支える電子工学技術
工学部・通信工学科安心・安全に役立つ無線通信ネットワーク
工学部・情報工学科ソフトウェアを作る技術
工学部・土木工学科高速鉄道の未来
工学部・建築学科建築構造設計の概要
工学部・建築工学科現代木造建築
システム理工学部・電子情報システム学科モバイル通信システム
システム理工学部・機械制御システム学科最適な構造はどのようなものか
システム理工学部・環境システム学科環境都市づくり
システム理工学部・生命科学科スポーツを科学して生まれるモノ
システム理工学部・数理科学科制御理論の基礎と応用
デザイン工学部・デザイン工学科ロボットが宙を走り、壁を登るには

高3大学研究室見学会

進学を希望する学科の研究室を見学します。普段は入ることができない研究室で直接、大学教授や大学生・大学院生たちから話を聞き、研究内容の理解を深めることができます。
見学会では複数の研究室を見学できるため、この機会に志望学科が変わる生徒も少なくなく、進路を考える上で重要な行事となっています。

高3大学先取り授業

高校3年生の成績優秀者は、平日の午前授業終了後、芝浦工大のキャンパスに移動して、午後の大学の講義を受講することができます。学期末には大学生と同様に試験を受け、合格すると大学進学後に単位として認定されます。

企業団体訪問

夏期休暇中などを利用して企業団体訪問を行っています。理系に限らずさまざまな仕事とそこで働く方々を見ることで、自分の将来を想像し、今の自分に必要な事は何かを考えるきっかけにしていきます。
●2015 年度訪問実績:日本I BM(システム開発)、鹿島建設(建設)、JTB(旅行代理店)、消防研究センター(消防庁)