A NEW START AT SIT

2021年 スタートする新しいSIT
中高一貫教育での新たなスタート

100年近い歴史を持つ本校では、変えないもの、変わらないものがある一方で、変えるもの、新しくスタートさせるものがあります。
予測のつかない速さで変化をし続ける、今の社会に対応できる人材を育成するためには、学校も常に変化していく必要があるからです。
2017年4月に竣工した最先端のキャンパスで、2021年度から新カリキュラムと共学化を開始します。ハードもソフトも新しくなる芝浦工業大学附属中学高等学校で、中学生活をスタートさせませんか。

進化する
教育

カリキュラム

カリキュラムの特徴の第一は、国語、数学、英語の授業数を減らしたことです。本当に必要なことを身につけるには十分な時間です。そして、確実に身につけるために、第二の特徴SD(定着・アウトプットする時間)を授業枠として設けました。習った内容を自ら総合化して振り返ることで、今まで以上に学習内容は身につくと考えます。さらに、これから必要とされる自ら問題を発見し解決する力を育てるために、「総合的な学習の時間」をあえて基準時間より増やし、探究型授業(IT、GC)を行います。授業、SD、IT、GCを連携させることにより生徒の秘めた力を総合的に育てていくことを目指しています。

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  • SD

    Self Development
  • IT

    Information Technology
  • GC

    Global Communication

SD

Self Development

自立した学びで将来をつくる

中1/週2時間 中2/週2時間 中3/週3時間

これまで学校は、授業ではつめ込むように教え、あとは多くの宿題を課すことで身につけさせようとする場でした。本校はその常識と定石を捨てます。振り返り、アウトプット、定着までも学校で時間(SD)を確保し、教員が指針を示しながら指導することにより、授業、SD、家庭学習のサイクルにより学習効率を大幅に高め、より深い学びとすることを目標とします。

学びを達成するための方法

今、自分にとって何をすべきかを考え、計画させてそれに取り組ませることを目指しますが、必要に応じて教員がアドバイスをします。授業の復習や応用問題に挑戦する。授業で分からなかったところを質問する。問題集で解く。パソコンで解くなど手段も色々。また、プレゼン資料の作成、英検の勉強なども考えられます。1 年では、教員の指示で取り組むことが多くなりますが、上級生ではできるだけ自分の考えで取り組ませます。

ICT教育と学力

学力の向上は、本人の努力が必要ですが、教員がどれだけ興味・関心を持たせ、やる気にさせることがベースにあると思います。今までは、その手段は板書の工夫と話術でしたが、ICTという多種の手段を使うことにより多くの生徒に、より深く興味・関心を持たすことが可能になりました。現在、IC T 教育がいろいろな場面で成果を上げています。

IT

Information Technology

技術とプログラミング・デザイン思考で未来を創る

中1/週1時間 中2/週1時間 中3/週1時間

IT技術を駆使した問題解決型授業

「実学としての工学教育の基礎を学ぶ」ことを教育目標とし、デザイン思考という最先端の教育手法を取り入れることで、生徒自らが問題を発見し解決でき、創造性と社会性、さらに技術者倫理を備えた将来のエンジニアを育てることを目的とした教育プログラムです。

<Program例>

  • STEAMプロジェクト
    (複数教科との横断型授業、STHとの連動授業)
  • SIT 7 プロジェクト
    芝浦工業大学の7つの学問領域を体感的に学習)
  • ROBOTプロジェクト
    (ロボット制御のプログラミングで課題解決型授業)
  • Applicationプロジェクト
    (プログラミングを用いたアプリ開発)
  • Design Thinkingプロジェクト
    (デザイン思考を取り入れたものづくり開発)

モノ・コトづくりとデザイン思考

本校のデザイン思考を取り入れたプロジェクト学習は、「人の役に立つためのものづくり」の思考プロセスを育成するプログラムです。本来、理工学では、多くの人たちの生活に強い影響を与えるような研究開発がなされています。一方、現代社会では、対象にコミットメントしたものづくりも求められます。つまり「本当にユーザーが欲しいモノ」を創り出すチカラです。ITは、その思考プロセスから実体化までを体験的に学ぶことで、必要な知識と技術を習得できる教育プログラムです。

本校のSTEAM教育

今、STEAM教育が注目されています。これからの社会に新たな技術革新を巻き起こす、高度人材育成のためのキーワードです。
芝浦工業大学附属中学高等学校がこれまで続けてきた教育は、そのままSTEAM教育です。本校教育の先進性と重要性に時代が追いついてきました。芝浦だからできる、芝浦しかできない教育がここにあります。

<STEAM教育>

  • Science 自然の事象に対して「なぜ」を考える。科学の原点。
  • Technorogy 科学をどう応用するか、便利を考える発想。
  • Engineering ものづくりの楽しさを発見。
  • Arts 感性を磨き、「創りこむ」を体感。
  • Mathematics 数学は、理系の共通言語。

GC

Global Communication

国際性と多様性を身につけ
グローバル社会へ

中1/週1時間 中2/週1時間 中3/週1時間

イノベーション人材の育成を目指して

「グローバル社会で活躍するエンジニアを育成」するために、国際性のみでなく多様性を前提とした思考のできる生徒を育てます。また、コミュニケーションスキルを身につけるとともに、ホームルームや教科連動で社会課題の解決を目指します。

<Program例>

  • 湾岸プロジェクト
    (湾岸エリアの企業や施設を調査・本質的な問いへの挑戦)
  • 芋井プロジェクト
    (農村体験の事前事後の学習と課題の発見)
  • アメリカプロジェクト
    (教育旅行の行き先都市の調査と自己課題の発見)
  • GCフィールドワーク
    (SDGsを知る社会見学)
  • GC研修
    (Tokyo Global Gatewayでの語学研修)

PBL(Project Based Learning)と表現

本校のPBL学習は、生徒が身の回りや社会、世界の課題“本質的な問い”を“自分ごと”として捉え、興味・関心・情熱をもって、他者と協働し、複数の案を用意し、生徒間での分析と批評を重ね、発表を行う学習です。教師は、学問的な厳密さや真正さ、社会とのつながりなどを支援します。PBL学習を繰り返し経験することで、想像力・創造性・探究心を育みます。真にグローバルに活躍する人に、世界との架け橋になれるよう、レポート・プレゼンに留まらず、ポスターセッションや生徒の創造性を尊重した様々な表現方法を経験します。

探究型授業で未来創造力

総 合 研 究

ITとGCの二つのプログラムで身につけた技術、思考法や表現方法を駆使し、各自が中学3年間で見出した課題を解決に導く学習を行います。最終目標は「理工系の知識で社会課題を解決」することです。各プロジェクトでの中間発表やアウトプットでは、プロの視点などで厳しく導いてレベルを上げていきます。「探究発表会」では、多くの大人の意見を聞き、社会とつながった探究を目指します。芝浦の探究型授業は、21世紀の社会で、学問で、仕事で未来を創造する生徒を育てます。

女性研究者・
技術者の育成

共学

スタート

本校では、2021年4月より、中学からも共学化をスタートさせます。「女性研究者・技術者の育成」という社会の要請に応えるため、2017年に高校から開始した共学化を、発展させるためです。
現代社会において、国籍や性別、また文理に関係なく、科学・情報・ものづくり・芸術・数学といった素養は不可欠です。本校だからできる、芝浦工大と連携したものづくり教育に加えグローバル教育、STEAM教育をさらに発展させていきます。
また、進路については、高校からの文系を含んだ多様なコース選択によって、生徒一人ひとりの自己実現を達成できるよう指導していきます。

こだわりの制服

2017年にリニューアル。スカートのチェック柄は、世界に一つのデザインです。それが、男女ジャケット内側のパイピングや通学バッグポケット部分にも取り入れられていたり、男子ネクタイは高校生との色違い、女子リボンは高校のネクタイと同デザインになっていたり、トータルコーディネートされています。また、ジャケット生地はタスマニアウール70%混紡で高級感がありながら60 , 000回耐摩耗テスト済みのものを採用したり、男子にはストレッチ素材、女子には透け防止の機能を持たせたワイシャツを採用したり、成長期の生徒に適応できる様々な工夫もしています。 ※女子用スラックスもあります