大学連携教育

入学直後から芝浦工大での特別授業がスタート


芝浦生になったことを実感する「ものづくり」の楽しさ

日本でSTEAM教育が難しいのは、TechnologyとEngineering教育の専門家が中高に少ないから。本校は芝浦工業大学の全面的な協力を得て、多彩なものづくり体験を展開しています。日本でも数少ないSTEAM教育の実践校です。

工学わくわく講座[中学1年生]

パスタ・ブリッジで、橋の骨組み構造の強さを学習
与えられた材料で最も強度が高い組み合わせを考えよう

入学後、学校生活に慣れてきた中学1年次の7月に、芝浦工大・豊洲キャンパスで丸一日をかけて「ものづくり」に挑戦します。
テーマはパスタ・ブリッジ。2人1組でパスタを材料に橋を作ります。大学生と大学院生にサポートしてもらいながら、まずは設計図通りの基本形を作成。その後、自由にパスタを加えて「強度をもっと強くするための構造」を考えます。パスタは多すぎても少なすぎてもダメ。最も効果的な構造をパートナーと相談しながら決めていきます。最後は全員で耐荷重テストをして順位を競います。ワイワイガヤガヤにぎやかに、工学の楽しさを実感する一日です。

耐荷重テスト。どこまで耐えられるか、競技会を行います。

始めに大学の教授から構造についての講義を聴きます。

2人1組で工夫しながらつくります。

ロボット入門講座[中学2年生]

リモコン操作ロボット「ビートル」を製作
完成後は障害物競走の競技会で優勝を目指す!

芝浦工大が開発した教育用ロボットシリーズのひとつ、初心者向け「ビートル型」ロボットを1人1台、1日で製作します。ギアボックスから組み立てる本格派のため、完成までにはかなりの根気が必要ですが、全員が集中力を切らすことなくロボットを作り上げています。製作は、大学生に加えて本校の高校生がサポートします。
ロボット完成後は、トーナメント形式の障害物競走を開催。自分たちで作ったロボットを上手に操作して、優勝を目指します。

最後の競技会。モノを運んで段差を乗り越えゴールまで。

ものづくり体験講座[中学3年生]

「デザイン工学」の楽しさが体感できる4つの体験講座

中学3年生での連携講座は「ものづくり体験講座」と題して、デザイン工学の魅力に触れます。『段ボール飛行機』講座では、より遠くまで飛べる飛行機のデザインを考え、『光の箱』講座では、紙箱を家に見立てて外光の入り方を観察します。『風に向かって歩く、2足歩行ロボットの製作』講座は、テオ・メンセンス考案の脚部をもつ2足歩行ロボットを製作。『フォトクリップ』講座は、針金を材料に、機能性とデザイン性に優れたクリップづくりに取り組みます。他にも「iPadのアプリ制作」や「金属フィギュア(生分解性プラスチッック)」など、毎年4講座が開かれています。

光の箱のできばえを屋上で確認します。

アイデアをスケッチして、アプリのプロトタイプをつくります。

金属の性質や生分解性プラスチックを理解しながら、プラモデルをつくります。

このほかにも多くの連携教育を実施しています
豊洲新校舎は、芝浦工大まで徒歩約15分の立地。移転後は、ますます盛んな交流を計画しています。
大学出張講座「グローバルって何?」(中学2年生対象)
大学出張講座「生命倫理」(中学3年生対象)
大学出張講座「グローバル社会で活躍するには」(中学3年生対象)
※中学生実施分のみ