芝浦工大附属中 スクールガイド2021
34/48

1日の生活ONE DAY鐵中、芝浦工大、両者の精神が教育の両輪芝浦工業大学のある豊洲での一日。ワンダーランドのような楽しい環境で、生徒一人ひとりが理工系の学習や部活動に励んでいます。本校の歴史HISTORY1953(昭和28)年、鉄道育英会は学校法人芝浦学園に吸収合併され、現在の芝浦工業大学高等学校へと移行しました。当時の校舎は池袋駅から徒歩2分の立地でしたが、駅前の再開発に伴い周囲は繁華街となり、学校教育にふさわしい環境を求めて1982(昭和57)年に板橋区坂下へ移転。同時に芝浦工業大学中学校を開校し、芝浦工業大学中学高等学校として歩み始めました。本校はこのように、東京鐡道中学と芝浦工業大学の2つの源流を有しています。鐡中の発案者・十河が目指した「個性重視の自由主義的な普通教育」、芝浦工業大学の創設者・有元史郎が掲げた「社会に学び、社会に貢献する技術者の育成」が教育の両輪です。源流は国鉄関係者の教育機関《東京鐵道中学》本校の前身は1922(大正11)年、東京市麹町区永楽町(現在の千代田区丸の内)にあった鐡道省鐡道教習所内に開校された東京鐡道中学(鐡中)です。設立の発案者は十河信二。後に国鉄総裁となり、東海道新幹線の開通に尽力した人物です。十河は「省鉄(後の国鉄、現JR)で働く若者達に教育の機会を提供したい」という思いから、財団法人東京育英会を設立し、鐡中を鉄道省敷地内に設置。しかし東京鐡道中学の名称から、鉄道職員の養成学校と見られることもあったため、東京育英中学と改称(1942(昭和17)年)。その後、中学校令の認可によって東京育英中学校、戦後の学制改革で東京育英高等学校と変遷しました。おはよう!芝浦生の一日は元気な挨拶でスタートします。登校一人に1台タブレットが用意されているのが魅力。授業33

元のページ  ../index.html#34

このブックを見る