1998 「第43回 芝生祭」

HEART(ハート)

10月3日(土)・10月4日(日)

生徒会長  笹森 誉晶
 
   今年のテーマ「HEART」の意味は“心”で生徒全員が心を込めて芝生祭を創り上げるようにと、又、心を持つ生きた芝生祭を目指すという意味を込めてつけました。
 最近、芝生祭が変わってきたという人達がいますが、この人達は大抵芝生祭に深く携わった人で、逆に変わらないとかつまらないという人達は、本当の意味で参加していない人だと思います。
 この本当の意味とは、ただ何となく参加するというのではなく、心からやるぞという気持ちで参加すると言うことです。つまり、おもしろいと思う人とつまらないと思う人の違いは、今回のテーマである「HEART」の持ち方だと思います。
 今回の芝生祭で「HEART」の持ち方を変えて、おもしろいという人が増えてくれればよいと思います。又、そういう人達が来年、再来年と芝生祭を盛り上げてほしいと思います。

芝生祭実行委員長 栗原 理
 
   今年で芝生祭は43回目を迎えることができ、ここ数年毎年同じ問題が僕らの頭を悩ました。
それは高校生の芝生祭に対しての参加意欲が少ないことです。生徒達が楽しむのが文化祭のあるべき姿であり、お客さんも来てよかった、楽しかったと思えるものだと考えます。
今回の芝生祭を1つの作品としてみんなに見てもらいたいと思います。
 前置きはこのくらいにしておいて今年のテーマは「HEART」 各学年、今日まで心を1つにしてがんばってきました。この二日間であついHEARTを持った芝浦生が見られると思います。ぜひ、みんなが協力し合って創り上げた作品を最後まで楽しんでいって下さい。